夏まつり

土曜日は、父の施設の夏まつり。早々、玄関先の
会場に降りて、大好きなたこ焼きや焼きそばを食べました。
去年の暮れ肺を患ってから、体力も落ちてるのかな…。
体重は管理していただいて、維持しているけど、やつれた感は否めないな。
今年に入って、何度も高い熱も出ていて。毎日の食欲は、
変わらずとてもあるんだけど、それでも、以前ほどの食べる力はなくなってるのかな…。
父から感じる力強さがなくなってきてる…。そんな風に感じたりもします。
それもそうか…。倒れた時は六十代。そんな父も
もう今年で七十八。老いて当然。そんな状況の中にいても、
いつまでも変わらず元気で居てくれるだろう。居てくれるはず。
なんて、私のわがままなのだなと気付く今日この頃。
たまにしか、会いに行けないから
優しく接しないとと思っていても、自分がしんどいと
つい、言っても仕方ないのに父に対して嫌な態度をとってしまい。
家路に着く時になって、自己嫌悪。そんな年月を
何年過ごしてきたんだろ…。脳梗塞の後遺症から
認知が進んできてるとは言え、まだまだ、しっかりした部分は昔の父のままで。
私のちょっとした機嫌の悪さや変化を、父は敏感に感じとり
なお、一層かわいそうな思いさせてしまう。それが、わかってるのに。…ごめんね。
何だか、この日は最初から最後まであんまり父の機嫌が良くなくて(u_u)
こんな日は、私自身も何十倍も疲れます。でもね、
毎日、色んな状態の高齢者と接している施設のみなさんは
仕事とは言え、頭が下がります。感謝しかない。
最近も、頻繁に高い熱が出ていて。今日もさっき電話が入ったんだけど。
それでも、しんどくないって言うって。食欲はいつもどおりあるみたいで。
先生に処置してもらって、安静にしてるみたい。
父の生きる力には驚かされます。生きててくれるって、有難いことだなと(u_u)
まだまだ長生きして、私と喧嘩してよ。父上様